指す将順位戦A級1組一回戦 あずVS NZ戦 自戦記

7/13 21時から、指す将順位戦A1組一回戦、あず VS NZ 戦が行われました。本記事はそのあず目線の自戦記です。第二期から参加した私にとって、指す将順位戦の初陣となります。今回の戦型はお相手が▲6七銀▲4七銀を作ったことで雁木を警戒し右四間飛車に。右四間飛車の強烈な攻めが炸裂しました。それではご覧ください。
また今回の自戦記も同様に、文章中の本譜の指し手を太字にしています。

初手からの指し手
▲7六歩△8四歩▲6八銀△3四歩▲6六歩△6二銀▲4八銀△5二金右▲6七銀△4二玉▲4六歩△6四歩▲4七銀△6三銀▲3六歩△7四歩▲2六歩△3二銀▲2五歩△5四銀▲7八金△6二飛(第1図)

第1図
後手:あず
後手の持駒:なし
  9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
|v香v桂 ・ ・ ・v金 ・v桂v香|一
| ・ ・ ・v飛v金v玉v銀v角 ・|二
|v歩 ・ ・ ・v歩v歩 ・v歩v歩|三
| ・v歩v歩v歩v銀 ・v歩 ・ ・|四
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 歩 ・|五
| ・ ・ 歩 歩 ・ 歩 歩 ・ ・|六
| 歩 歩 ・ 銀 歩 銀 ・ ・ 歩|七
| ・ 角 金 ・ ・ ・ ・ 飛 ・|八
| 香 桂 ・ ・ 玉 金 ・ 桂 香|九
+---------------------------+
先手:NZ
先手の持駒:なし
手数=22  △6二飛  まで

先手番

序盤の数手こそ矢倉模様ですが、すぐに雁木模様に。対してこちらは飛車先を切らすことをいとわない左美濃から右四間飛車に構えて、いかにも現代調な将棋に。実際飛車先を受けなかったメリットがあるのかは微妙ですが、せっせと攻撃陣を構築していきます。

第1図以下の指し手
▲7七角△3一玉▲5八金△7三桂▲2四歩△同歩▲同飛△2三歩▲2五飛△1四歩▲3七桂△9四歩▲4八玉(第2図)

第2図
後手:あず
後手の持駒:なし
  9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
|v香 ・ ・ ・ ・v金v玉v桂v香|一
| ・ ・ ・v飛v金 ・v銀v角 ・|二
| ・ ・v桂 ・v歩v歩 ・v歩 ・|三
|v歩v歩v歩v歩v銀 ・v歩 ・v歩|四
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 飛 ・|五
| ・ ・ 歩 歩 ・ 歩 歩 ・ ・|六
| 歩 歩 角 銀 歩 銀 桂 ・ 歩|七
| ・ ・ 金 ・ 金 玉 ・ ・ ・|八
| 香 桂 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 香|九
+---------------------------+
先手:NZ
先手の持駒:歩 
手数=35  ▲4八玉  まで

こちらの攻撃陣に対し、先手も▲7七角から▲5八金と備えます。▲7七角に代えてたとえば▲3七桂などとしてしまうと、△6五歩▲同歩△8八角成▲同金△6五銀(変化図)のようになり先手が支えきれません。

変化図
後手:あず
後手の持駒:角 歩 
  9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
|v香v桂 ・ ・ ・v金 ・v桂v香|一
| ・ ・ ・v飛v金v玉v銀 ・ ・|二
|v歩 ・ ・ ・v歩v歩 ・v歩v歩|三
| ・v歩v歩 ・ ・ ・v歩 ・ ・|四
| ・ ・ ・v銀 ・ ・ ・ 歩 ・|五
| ・ ・ 歩 ・ ・ 歩 歩 ・ ・|六
| 歩 歩 ・ 銀 歩 銀 桂 ・ 歩|七
| ・ 金 ・ ・ ・ ・ ・ 飛 ・|八
| 香 桂 ・ ・ 玉 金 ・ ・ 香|九
+---------------------------+
先手:NZ
先手の持駒:角 歩 
手数=30  △6五銀  まで

本譜は備えてから先手が飛車先を切る展開に。▲2五飛と中段に構えましたが、あたりが強くなるので▲2九飛と下段まで引いたほうがよかったかもしれません。
こちらは△1四歩と桂を渡した時の▲1五桂を防ぎつつ玉を広くして準備完了。▲3七桂△9四歩と待ちましたが、△6五歩▲同歩△7七角成▲同桂△6五桂▲同桂△同銀(変化図A)

変化図A
後手:あず
後手の持駒:角 桂 歩 
  9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
|v香 ・ ・ ・ ・v金v玉v桂v香|一
| ・ ・ ・v飛v金 ・v銀 ・ ・|二
|v歩 ・ ・ ・v歩v歩 ・v歩 ・|三
| ・v歩v歩 ・ ・ ・v歩 ・v歩|四
| ・ ・ ・v銀 ・ ・ ・ 飛 ・|五
| ・ ・ 歩 ・ ・ 歩 歩 ・ ・|六
| 歩 歩 ・ 銀 歩 銀 桂 ・ 歩|七
| ・ ・ 金 ・ 金 ・ ・ ・ ・|八
| 香 ・ ・ ・ 玉 ・ ・ ・ 香|九
+---------------------------+
先手:NZ
先手の持駒:角 桂 歩二 
手数=40  △6五同銀  まで

とすぐに仕掛けたほうがよかったようです。変化図Aで▲7三角が気になりますが、△3三桂▲6二角成△2五桂▲5二馬△同金(変化図B)

変化図B
後手:あず
後手の持駒:飛 角二 桂 歩 
  9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
|v香 ・ ・ ・ ・ ・v玉 ・v香|一
| ・ ・ ・ ・v金 ・v銀 ・ ・|二
|v歩 ・ ・ ・v歩v歩 ・v歩 ・|三
| ・v歩v歩 ・ ・ ・v歩 ・v歩|四
| ・ ・ ・v銀 ・ ・ ・v桂 ・|五
| ・ ・ 歩 ・ ・ 歩 歩 ・ ・|六
| 歩 歩 ・ 銀 歩 銀 桂 ・ 歩|七
| ・ ・ 金 ・ 金 ・ ・ ・ ・|八
| 香 ・ ・ ・ 玉 ・ ・ ・ 香|九
+---------------------------+
先手:NZ
先手の持駒:飛 金 桂 歩二 
手数=46  △5二同金  まで

となった局面は冷静に見れば後手優勢です。先手は途中の△3三桂に▲2九飛と逃げることになりますが、それなら△6六歩と押さえて後手がやれそうです。
△9四歩は▲6九玉を待ったものですが、当然▲4八玉と右玉に構えます。雁木にされるという思い込みがありましたが、今考えれば当然ですね。

第2図以下の指し手

△8五桂▲8八角△6五歩▲同歩△8八角成▲同金△4四角(第3図)

第2図
後手:あず              
後手の持駒:なし
  9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
|v香 ・ ・ ・ ・v金v玉v桂v香|一
| ・ ・ ・v飛v金 ・v銀v角 ・|二
| ・ ・v桂 ・v歩v歩 ・v歩 ・|三
|v歩v歩v歩v歩v銀 ・v歩 ・v歩|四
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 飛 ・|五
| ・ ・ 歩 歩 ・ 歩 歩 ・ ・|六
| 歩 歩 角 銀 歩 銀 桂 ・ 歩|七
| ・ ・ 金 ・ 金 玉 ・ ・ ・|八
| 香 桂 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 香|九
+---------------------------+
先手:NZ
先手の持駒:歩 
手数=35  ▲4八玉  まで

第3図
後手:あず
後手の持駒:なし
  9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
|v香 ・ ・ ・ ・v金v玉v桂v香|一
| ・ ・ ・v飛v金 ・v銀 ・ ・|二
| ・ ・ ・ ・v歩v歩 ・v歩 ・|三
|v歩v歩v歩 ・v銀v角v歩 ・v歩|四
| ・v桂 ・ 歩 ・ ・ ・ 飛 ・|五
| ・ ・ 歩 ・ ・ 歩 歩 ・ ・|六
| 歩 歩 ・ 銀 歩 銀 桂 ・ 歩|七
| ・ 金 ・ ・ 金 玉 ・ ・ ・|八
| 香 桂 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 香|九
+---------------------------+
先手:NZ
先手の持駒:角 歩二 
手数=42  △4四角  まで

今度は△6五歩の仕掛けがやりづらいので、△8五桂から仕掛けます。▲8八角△6五歩から角を換えて△4四角のライン攻めは常套手段で、厳しい攻めです。この角打ちが厳しいので、△6五歩には▲同歩ではなく▲5六銀左とし、△6六歩に▲8六歩(変化図)と指すべきでした。

変化図
後手:あず
後手の持駒:歩 
  9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
|v香 ・ ・ ・ ・v金v玉v桂v香|一
| ・ ・ ・v飛v金 ・v銀v角 ・|二
| ・ ・ ・ ・v歩v歩 ・v歩 ・|三
|v歩v歩v歩 ・v銀 ・v歩 ・v歩|四
| ・v桂 ・ ・ ・ ・ ・ 飛 ・|五
| ・ 歩 歩v歩 銀 歩 歩 ・ ・|六
| 歩 ・ ・ ・ 歩 銀 桂 ・ 歩|七
| ・ 角 金 ・ 金 玉 ・ ・ ・|八
| 香 桂 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 香|九
+---------------------------+
先手:NZ
先手の持駒:歩 
手数=41  ▲8六歩  まで

後手番

こうなれば難解な戦いといえます。

第3図以下の指し手
▲6六角△同角▲同銀△4四角▲6七金△6五銀(第4図)

第4図
後手:あず
後手の持駒:歩 
  9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
|v香 ・ ・ ・ ・v金v玉v桂v香|一
| ・ ・ ・v飛v金 ・v銀 ・ ・|二
| ・ ・ ・ ・v歩v歩 ・v歩 ・|三
|v歩v歩v歩 ・ ・v角v歩 ・v歩|四
| ・v桂 ・v銀 ・ ・ ・ 飛 ・|五
| ・ ・ 歩 銀 ・ 歩 歩 ・ ・|六
| 歩 歩 ・ 金 歩 銀 桂 ・ 歩|七
| ・ 金 ・ ・ ・ 玉 ・ ・ ・|八
| 香 桂 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 香|九
+---------------------------+
先手:NZ
先手の持駒:角 歩二 
手数=48  △6五銀  まで

▲6六角は仕方ないようですが敗着といっても過言ではなく、代えて▲9八金の我慢が優りました。△7七桂成とできますが▲同桂△同角成▲6六角(変化図)

変化図
後手:あず
後手の持駒:桂 
  9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
|v香 ・ ・ ・ ・v金v玉v桂v香|一
| ・ ・ ・v飛v金 ・v銀 ・ ・|二
| ・ ・ ・ ・v歩v歩 ・v歩 ・|三
|v歩v歩v歩 ・v銀 ・v歩 ・v歩|四
| ・ ・ ・ 歩 ・ ・ ・ 飛 ・|五
| ・ ・ 歩 角 ・ 歩 歩 ・ ・|六
| 歩 歩v馬 銀 歩 銀 桂 ・ 歩|七
| 金 ・ ・ ・ 金 玉 ・ ・ ・|八
| 香 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 香|九
+---------------------------+
先手:NZ
先手の持駒:桂 歩二 
手数=47  ▲6六角  まで

後手番

と馬を消せるので難しいです。変化図からは△6七馬▲同金△5五桂と進みまだ後手が良いとはいえ難しいでしょう。本譜は△6五銀(第4図)と出れて好調と思いました。

第4図以下の指し手
▲6三歩△同飛▲6四歩△同飛▲6五銀△3三桂▲6四銀△2五桂▲同桂△8八角成(第5図)

第5図
後手:あず
後手の持駒:飛 金 歩三 
  9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
|v香 ・ ・ ・ ・v金v玉 ・v香|一
| ・ ・ ・ ・v金 ・v銀 ・ ・|二
| ・ ・ ・ ・v歩v歩 ・v歩 ・|三
|v歩v歩v歩 銀 ・ ・v歩 ・v歩|四
| ・v桂 ・ ・ ・ ・ ・ 桂 ・|五
| ・ ・ 歩 ・ ・ 歩 歩 ・ ・|六
| 歩 歩 ・ 金 歩 銀 ・ ・ 歩|七
| ・v馬 ・ ・ ・ 玉 ・ ・ ・|八
| 香 桂 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 香|九
+---------------------------+
先手:NZ
先手の持駒:飛 角 銀 桂 
手数=58  △8八角成  まで

▲6三歩~▲6四歩~▲6五銀は▲2五飛型を活かした切り返しですが、△3三桂がさらにぴったりの切り返し。(△6五銀と出たとき読んでなかったなんて言えない。)飛車を逃げると△6五飛なので勢い取り合いになりますが、第4図は後手優勢。駒割りこそ桂損ですがすぐに取り返せますし、なにより玉形と駒の働きが大違いです。

第5図以下の指し手
▲8一飛△2八飛▲3八銀打△2五飛成▲9一飛成△8九馬▲6六金△9九馬▲5六金△2八竜▲3七角△2四竜▲2七香△3三竜▲4五桂△4二竜▲2六角△4四桂▲5五金(途中図)△2四香▲3七角△2七香成▲同銀△2四香▲2六香△同香▲同銀△5一香(第6図)

途中図
後手:あず
後手の持駒:金 桂 香 歩三 
  9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
| 龍 ・ ・ ・ ・v金v玉 ・v香|一
| ・ ・ ・ ・v金v龍v銀 ・ ・|二
| ・ ・ ・ ・v歩v歩 ・v歩 ・|三
|v歩v歩v歩 銀 ・v桂v歩 ・v歩|四
| ・v桂 ・ ・ 金 桂 ・ ・ ・|五
| ・ ・ 歩 ・ ・ 歩 歩 角 ・|六
| 歩 歩 ・ ・ 歩 銀 ・ 香 歩|七
| ・ ・ ・ ・ ・ 玉 銀 ・ ・|八
|v馬 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 香|九
+---------------------------+
先手:NZ
先手の持駒:なし
手数=77  ▲5五金  まで

第6図
後手:あず
後手の持駒:金 桂 歩三 
  9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
| 龍 ・ ・ ・v香v金v玉 ・v香|一
| ・ ・ ・ ・v金v龍v銀 ・ ・|二
| ・ ・ ・ ・v歩v歩 ・v歩 ・|三
|v歩v歩v歩 銀 ・v桂v歩 ・v歩|四
| ・v桂 ・ ・ 金 桂 ・ ・ ・|五
| ・ ・ 歩 ・ ・ 歩 歩 銀 ・|六
| 歩 歩 ・ ・ 歩 銀 角 ・ 歩|七
| ・ ・ ・ ・ ・ 玉 ・ ・ ・|八
|v馬 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 香|九
+---------------------------+
先手:NZ
先手の持駒:香 
手数=86  △5一香  まで

優勢となったのでここからは最短を目指さず手堅くいきました。敵陣の駒を回収しながら相手陣に駒を使わせ、さらに竜を自陣にひきつけ盤石の態勢に。先手も5筋に戦力を集め突破を狙いますが、途中図から角を封じ、△5一香まで打てば憂いはないでしょう。

第6図以下の指し手
▲6五金△6六歩▲5五香△6七歩成▲5三香成△同金▲同銀成△同香▲同桂成△同龍▲5四香△6二竜▲6四歩(第7図)

第7図
後手:あず
後手の持駒:金 銀 桂二 香 歩二 
  9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
| 龍 ・ ・ ・ ・v金v玉 ・v香|一
| ・ ・ ・v龍 ・ ・v銀 ・ ・|二
| ・ ・ ・ ・ ・v歩 ・v歩 ・|三
|v歩v歩v歩 歩 香v桂v歩 ・v歩|四
| ・v桂 ・ 金 ・ ・ ・ ・ ・|五
| ・ ・ 歩 ・ ・ 歩 歩 銀 ・|六
| 歩 歩 ・vと 歩 銀 角 ・ 歩|七
| ・ ・ ・ ・ ・ 玉 ・ ・ ・|八
|v馬 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 香|九
+---------------------------+
先手:NZ
先手の持駒:金 
手数=99  ▲6四歩  まで

後手番

▲6五金は△6三歩のようなときに馬の利きから逃れつつ香の設置を狙ったものですが、垂れ歩で催促します。△6七歩成とせかされ先手としても清算するしかありませんが▲5四香△6二竜が金取りの切り返しで幸便。放置すれば△6四竜から△5七とが利くので放置できず▲6四歩は仕方ないですが、ここで後手を引くのはつらいでしょう。

第7図以下の指し手
△5五香▲5二金△2七銀▲4一金△同銀▲5二金(第8図)

第8図
後手:あず
後手の持駒:金二 桂二 歩二 
  9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
| 龍 ・ ・ ・ ・v銀v玉 ・v香|一
| ・ ・ ・v龍 金 ・ ・ ・ ・|二
| ・ ・ ・ ・ ・v歩 ・v歩 ・|三
|v歩v歩v歩 歩 香v桂v歩 ・v歩|四
| ・v桂 ・ 金v香 ・ ・ ・ ・|五
| ・ ・ 歩 ・ ・ 歩 歩 銀 ・|六
| 歩 歩 ・vと 歩 銀 角v銀 歩|七
| ・ ・ ・ ・ ・ 玉 ・ ・ ・|八
|v馬 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 香|九
+---------------------------+
先手:NZ
先手の持駒:なし
手数=105  ▲5二金  まで

後手番

後手としてはここは決め時。△2七銀の挟撃の寄せがぴったり決まりました。先手の指し手は逆転を狙うには仕方のないところですが、第8図では詰みが発生しています。

第8図以下の指し手
△3六桂▲4九玉△5二竜▲同香成△3九金▲同玉△2八金▲4九玉△4八金▲同角△同桂成▲同玉△5七香成▲3七玉△4八角(投了図)まで120手で後手勝ち

投了図
後手:あず
後手の持駒:桂二 歩四 
  9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
| 龍 ・ ・ ・ ・v銀v玉 ・v香|一
| ・ ・ ・ ・ 杏 ・ ・ ・ ・|二
| ・ ・ ・ ・ ・v歩 ・v歩 ・|三
|v歩v歩v歩 歩 ・ ・v歩 ・v歩|四
| ・v桂 ・ 金 ・ ・ ・ ・ ・|五
| ・ ・ 歩 ・ ・ 歩 ・ 銀 ・|六
| 歩 歩 ・vとv杏 銀 玉v銀 歩|七
| ・ ・ ・ ・ ・v角 ・v金 ・|八
|v馬 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 香|九
+---------------------------+
先手:NZ
先手の持駒:飛 金二 桂 
手数=120  △4八角  まで

7手詰を流して金を取ったり3手詰を7手詰にしたりと一見ただの遅延行為に見えますが、そのときは見えなかったのです。お恥ずかしい。
とはいえ詰み自体は読み切りで無事勝ち切ることができました。

本局は中盤の相手の見落としでこちらが抜きんでる展開となりましたが、前回のように逆転されることなくリードを手堅く守り抜くことができたのはよかったです。
NZさん、対局ありがとうございましたm(__)m
二回戦は造花さんとの対局になります。

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