指す将竜王戦決勝トーナメント三回戦、あずVSねーきっど戦が8/19 21時に行われました。前回に続き1A組メンバーとの対局。さらに相手は順位戦S級1組所属の強豪で、対局時のレート差は300以上、厳しい相手です。相手をしっかり研究して臨みました。それでは自戦記をご覧ください。
初手からの指し手
▲7六歩△3四歩▲2六歩△4四歩▲4八銀△4二銀▲5八金右△4三銀▲6八玉△3二金(途中図)▲4六歩△6二銀▲4七銀△5四歩▲5六銀△5三銀▲3六歩△8四歩▲7八銀△8五歩▲7七角(第1図)
後手:ねーきっど 後手の持駒:なし 9 8 7 6 5 4 3 2 1 +---------------------------+ |v香v桂v銀v金v玉 ・ ・v桂v香|一 | ・v飛 ・ ・ ・ ・v金v角 ・|二 |v歩v歩v歩v歩v歩v銀 ・v歩v歩|三 | ・ ・ ・ ・ ・v歩v歩 ・ ・|四 | ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|五 | ・ ・ 歩 ・ ・ ・ ・ 歩 ・|六 | 歩 歩 ・ 歩 歩 歩 歩 ・ 歩|七 | ・ 角 ・ 玉 金 銀 ・ 飛 ・|八 | 香 桂 銀 金 ・ ・ ・ 桂 香|九 +---------------------------+ 先手:あず 先手の持駒:なし 手数=10 △3二金 まで
後手:ねーきっど 後手の持駒:なし 9 8 7 6 5 4 3 2 1 +---------------------------+ |v香v桂 ・v金v玉 ・ ・v桂v香|一 | ・v飛 ・ ・ ・ ・v金v角 ・|二 |v歩 ・v歩v歩v銀v銀 ・v歩v歩|三 | ・ ・ ・ ・v歩v歩v歩 ・ ・|四 | ・v歩 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|五 | ・ ・ 歩 ・ 銀 歩 歩 歩 ・|六 | 歩 歩 角 歩 歩 ・ ・ ・ 歩|七 | ・ ・ 銀 玉 金 ・ ・ 飛 ・|八 | 香 桂 ・ 金 ・ ・ ・ 桂 香|九 +---------------------------+ 先手:あず 先手の持駒:なし 手数=21 ▲7七角 まで
手番は先手に。五連続先手、素晴らしい。
相手は角道を止めます。一応振り飛車にも対応できる陣形にしていますが、後手は得意の雁木に。想定通りの展開で、こちらの用意は腰掛け銀。雁木は△4五歩と位を取られると盛り上がられてしまうので、早々に阻止します。
早々の△8五歩には▲7七角と受けてしまいます。△8五歩が先手の攻撃陣が整ってから来れば▲6六角としたほうが形が良いですが、早い段階では△7六飛と横歩を取られる展開がちらつきます。
第1図以下の指し手
△4一玉▲7九玉△3一玉▲3七桂△5二金▲2五歩△3三角▲1六歩△1四歩▲9六歩△9四歩(第2図)
後手:ねーきっど 後手の持駒:なし 9 8 7 6 5 4 3 2 1 +---------------------------+ |v香v桂 ・ ・ ・ ・v玉v桂v香|一 | ・v飛 ・ ・v金 ・v金 ・ ・|二 | ・ ・v歩v歩v銀v銀v角v歩 ・|三 |v歩 ・ ・ ・v歩v歩v歩 ・v歩|四 | ・v歩 ・ ・ ・ ・ ・ 歩 ・|五 | 歩 ・ 歩 ・ 銀 歩 歩 ・ 歩|六 | ・ 歩 角 歩 歩 ・ 桂 ・ ・|七 | ・ ・ 銀 ・ 金 ・ ・ 飛 ・|八 | 香 桂 玉 金 ・ ・ ・ ・ 香|九 +---------------------------+ 先手:あず 先手の持駒:なし 手数=32 △9四歩 まで
手早く左美濃に組み▲4五歩からの仕掛けを伺います。▲2五歩は後手から△3三角と上がってくれるなら突かない方がいいですが、本譜はそうならなかったので突きました。▲1六歩は突きましたが△1四歩との交換の損得は微妙。しかし主導権を握っているので両端の突き合いが入りました。9筋の突き合いは明らかに先手の得です。
一応想定していた形は第2図から▲6六角△7四歩の交換が入った形(後手を想定、△4四角と直接上がった形)だったのですが、▲7七角型と比べると一長一短。仕掛けを決行しました。
第2図以下の指し手
▲4五歩△同歩▲2四歩△同歩▲4五桂△7七角成▲同桂△4四銀▲7一角△7二飛▲4四角成△同銀▲6一銀(途中図)△6二飛▲5二銀成△同飛▲2四飛△2三歩▲3四飛△4三銀▲4四飛△同銀▲3四金(第3図)
後手:ねーきっど 後手の持駒:角二 歩二 9 8 7 6 5 4 3 2 1 +---------------------------+ |v香v桂 ・ 銀 ・ ・v玉v桂v香|一 | ・ ・v飛 ・v金 ・v金 ・ ・|二 | ・ ・v歩v歩 ・ ・ ・ ・ ・|三 |v歩 ・ ・ ・v歩v銀v歩v歩v歩|四 | ・v歩 ・ ・ ・ 桂 ・ ・ ・|五 | 歩 ・ 歩 ・ 銀 ・ 歩 ・ 歩|六 | ・ 歩 桂 歩 歩 ・ ・ ・ ・|七 | ・ ・ 銀 ・ 金 ・ ・ 飛 ・|八 | 香 ・ 玉 金 ・ ・ ・ ・ 香|九 +---------------------------+ 先手:あず 先手の持駒:歩 手数=45 ▲6一銀 まで
後手:ねーきっど 後手の持駒:飛 角二 歩 9 8 7 6 5 4 3 2 1 +---------------------------+ |v香v桂 ・ ・ ・ ・v玉v桂v香|一 | ・ ・ ・ ・v飛 ・v金 ・ ・|二 | ・ ・v歩v歩 ・ ・ ・v歩 ・|三 |v歩 ・ ・ ・v歩v銀 金 ・v歩|四 | ・v歩 ・ ・ ・ 桂 ・ ・ ・|五 | 歩 ・ 歩 ・ 銀 ・ 歩 ・ 歩|六 | ・ 歩 桂 歩 歩 ・ ・ ・ ・|七 | ・ ・ 銀 ・ 金 ・ ・ ・ ・|八 | 香 ・ 玉 金 ・ ・ ・ ・ 香|九 +---------------------------+ 先手:あず 先手の持駒:銀 歩三 手数=55 ▲3四金 まで
長いですが一本道で、▲3四金(第3図)までは想定通りの手順。▲6六角型なら本譜の▲7七同桂で▲6六歩となり形が良くなりますが、▲6五桂と攻めに使う余地はなくなり一長一短です。
と研究通りに進めましたが、▲2四飛(途中図の後)では▲2三歩(変化図)
後手:ねーきっど 後手の持駒:角二 銀 歩二 9 8 7 6 5 4 3 2 1 +---------------------------+ |v香v桂 ・ ・ ・ ・v玉v桂v香|一 | ・ ・ ・ ・v飛 ・v金 ・ ・|二 | ・ ・v歩v歩 ・ ・ ・ 歩 ・|三 |v歩 ・ ・ ・v歩v銀v歩v歩v歩|四 | ・v歩 ・ ・ ・ 桂 ・ ・ ・|五 | 歩 ・ 歩 ・ 銀 ・ 歩 ・ 歩|六 | ・ 歩 桂 歩 歩 ・ ・ ・ ・|七 | ・ ・ 銀 ・ 金 ・ ・ 飛 ・|八 | 香 ・ 玉 金 ・ ・ ・ ・ 香|九 +---------------------------+ 先手:あず 先手の持駒:金 手数=49 ▲2三歩 まで
とするのも有力でした。△同金には▲4三金だし、△5一角にも▲6五桂で調子が良いです。これが▲7七桂を活かす変化だったかもしれません。
第3図は研究通りと言っても難しい形勢。ただ先手の攻めのほうがわかりやすくはあります。
第3図以下の指し手
△4五銀▲同銀△8四桂▲6五桂(途中図)△8六歩▲2四歩△8七歩成▲同銀△4九飛(第4図)
後手:ねーきっど 後手の持駒:飛 角二 歩 9 8 7 6 5 4 3 2 1 +---------------------------+ |v香v桂 ・ ・ ・ ・v玉v桂v香|一 | ・ ・ ・ ・v飛 ・v金 ・ ・|二 | ・ ・v歩v歩 ・ ・ ・v歩 ・|三 |v歩v桂 ・ ・v歩 ・ 金 ・v歩|四 | ・v歩 ・ 桂 ・ 銀 ・ ・ ・|五 | 歩 ・ 歩 ・ ・ ・ 歩 ・ 歩|六 | ・ 歩 ・ 歩 歩 ・ ・ ・ ・|七 | ・ ・ 銀 ・ 金 ・ ・ ・ ・|八 | 香 ・ 玉 金 ・ ・ ・ ・ 香|九 +---------------------------+ 先手:あず 先手の持駒:銀二 歩三 手数=59 ▲6五桂 まで
後手:ねーきっど 後手の持駒:角二 歩二 9 8 7 6 5 4 3 2 1 +---------------------------+ |v香v桂 ・ ・ ・ ・v玉v桂v香|一 | ・ ・ ・ ・v飛 ・v金 ・ ・|二 | ・ ・v歩v歩 ・ ・ ・v歩 ・|三 |v歩v桂 ・ ・v歩 ・ 金 歩v歩|四 | ・ ・ ・ 桂 ・ 銀 ・ ・ ・|五 | 歩 ・ 歩 ・ ・ ・ 歩 ・ 歩|六 | ・ 銀 ・ 歩 歩 ・ ・ ・ ・|七 | ・ ・ ・ ・ 金 ・ ・ ・ ・|八 | 香 ・ 玉 金 ・v飛 ・ ・ 香|九 +---------------------------+ 先手:あず 先手の持駒:銀二 歩三 手数=64 △4九飛 まで
後手は△4五銀から△8四桂。▲7七桂型の弱点を突いてきました。
▲6五桂は△7六桂に▲7七銀打を用意したもの。▲6五桂が攻撃に役立つかと思いましたが流れが急すぎて役に立ちませんでした。ここは▲2四歩として△7六桂には▲8九銀打とする方が良かったかもしれません。
後手は△8六歩。▲同歩なら△8七歩が残りそこで結局▲同銀と取るなら一手損と判断し手抜いて▲2四歩としました。これは好判断で、△4九飛まで進んだ局面はこちらの攻めが早い状態です。ただ、ここで痛恨の悪手が出ます。
第4図以下の指し手
▲4四銀△7七角▲8八歩(第5図)
後手:ねーきっど 後手の持駒:角 歩二 9 8 7 6 5 4 3 2 1 +---------------------------+ |v香v桂 ・ ・ ・ ・v玉v桂v香|一 | ・ ・ ・ ・v飛 ・v金 ・ ・|二 | ・ ・v歩v歩 ・ ・ ・v歩 ・|三 |v歩v桂 ・ ・v歩 銀 金 歩v歩|四 | ・ ・ ・ 桂 ・ ・ ・ ・ ・|五 | 歩 ・ 歩 ・ ・ ・ 歩 ・ 歩|六 | ・ 銀v角 歩 歩 ・ ・ ・ ・|七 | ・ 歩 ・ ・ 金 ・ ・ ・ ・|八 | 香 ・ 玉 金 ・v飛 ・ ・ 香|九 +---------------------------+ 先手:あず 先手の持駒:銀二 歩二 手数=67 ▲8八歩 まで
▲4四銀が大悪手。評価値で言えば+1000を-1500にひっくり返すほどのものです。ここは銀を逃げている場合ではなく▲2三歩成が当然の一手。△4五飛成とされても▲3二と△同飛▲2三銀で先手が押し切れます。
次の△7七角を見落としていました。これが△8八角からの詰めろで速度が逆転。さらに場合によっては△4四角成の筋もあり、▲4四銀が一手パスであることが露呈しました。▲8八歩は苦心の一手です。
第5図以下の指し手
△8八同角成▲同玉△6九飛成▲2三歩成(第6図)
後手:ねーきっど 後手の持駒:角 金 歩三 9 8 7 6 5 4 3 2 1 +---------------------------+ |v香v桂 ・ ・ ・ ・v玉v桂v香|一 | ・ ・ ・ ・v飛 ・v金 ・ ・|二 | ・ ・v歩v歩 ・ ・ ・ と ・|三 |v歩v桂 ・ ・v歩 銀 金 ・v歩|四 | ・ ・ ・ 桂 ・ ・ ・ ・ ・|五 | 歩 ・ 歩 ・ ・ ・ 歩 ・ 歩|六 | ・ 銀 ・ 歩 歩 ・ ・ ・ ・|七 | ・ 玉 ・ ・ 金 ・ ・ ・ ・|八 | 香 ・ ・v龍 ・ ・ ・ ・ 香|九 +---------------------------+ 先手:あず 先手の持駒:角 銀二 歩三 手数=71 ▲2三歩成 まで
後手は△8八同角成ですが、△4七角なら先手玉は一手一手でした。以下▲5九銀しかありませんが、△5八角成▲同銀△6八金▲8九玉△5八金(変化図)
後手:ねーきっど 後手の持駒:銀 歩二 9 8 7 6 5 4 3 2 1 +---------------------------+ |v香v桂 ・ ・ ・ ・v玉v桂v香|一 | ・ ・ ・ ・v飛 ・v金 ・ ・|二 | ・ ・v歩v歩 ・ ・ ・v歩 ・|三 |v歩v桂 ・ ・v歩 銀 金 歩v歩|四 | ・ ・ ・ 桂 ・ ・ ・ ・ ・|五 | 歩 ・ 歩 ・ ・ ・ 歩 ・ 歩|六 | ・ 銀v角 歩 歩 ・ ・ ・ ・|七 | ・ 歩 ・ ・v金 ・ ・ ・ ・|八 | 香 玉 ・ 金 ・v飛 ・ ・ 香|九 +---------------------------+ 先手:あず 先手の持駒:角 銀 歩二 手数=74 △5八金 まで
となり後手勝勢。▲2三歩成は詰めろですが、△6九飛成に▲6九銀を強制されられるのでは逆転の芽はありません。
△7七角の前の局面で△8八角は読んでいたので、▲8八歩に△同角成を見てホッとしました。これでも実は先手負けには変わりなかったのですが…。
▲同玉△6九飛成に▲2三歩成と突っ込みます。ここ▲8六角もしばらく考えましたが、△6四角で効果なし。
▲2三歩成は▲5三角以下の詰めろ。先手玉は不詰で一手勝ちと判断しました。と書いたものの、実は図は先手玉に詰みがありました。難しい詰みですが、考えてみてください。解答は記事の最後に。
第6図以下の指し手
△5八竜▲7八銀打△7九角▲同玉△6八金▲8八玉△7八金▲同銀△8七歩▲9七玉△7五銀▲5三角△同飛▲3二と△同玉▲4三金打(投了図)
後手:ねーきっど 後手の持駒:角 金 歩三 9 8 7 6 5 4 3 2 1 +---------------------------+ |v香v桂 ・ ・ ・ ・v玉v桂v香|一 | ・ ・ ・ ・v飛 ・v金 ・ ・|二 | ・ ・v歩v歩 ・ ・ ・ と ・|三 |v歩v桂 ・ ・v歩 銀 金 ・v歩|四 | ・ ・ ・ 桂 ・ ・ ・ ・ ・|五 | 歩 ・ 歩 ・ ・ ・ 歩 ・ 歩|六 | ・ 銀 ・ 歩 歩 ・ ・ ・ ・|七 | ・ 玉 ・ ・ 金 ・ ・ ・ ・|八 | 香 ・ ・v龍 ・ ・ ・ ・ 香|九 +---------------------------+ 先手:あず 先手の持駒:角 銀二 歩三 手数=71 ▲2三歩成 まで
後手:ねーきっど 後手の持駒:角 金 歩三 9 8 7 6 5 4 3 2 1 +---------------------------+ |v香v桂 ・ ・ ・ ・ ・v桂v香|一 | ・ ・ ・ ・ ・ ・v玉 ・ ・|二 | ・ ・v歩v歩v飛 金 ・ ・ ・|三 |v歩v桂 ・ ・v歩 銀 金 ・v歩|四 | ・ ・v銀 桂 ・ ・ ・ ・ ・|五 | 歩 ・ 歩 ・ ・ ・ 歩 ・ 歩|六 | 玉v歩 ・ 歩 歩 ・ ・ ・ ・|七 | ・ ・ 銀 ・v龍 ・ ・ ・ ・|八 | 香 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 香|九 +---------------------------+ 先手:あず 先手の持駒:角 金 銀 歩三 手数=87 ▲4三金打 まで
本譜も後手が詰ませに来ましたが、なんとか詰まず。王手が途切れた瞬間に▲5三角から即詰みに討ち取りました。
本局は研究もあり先手の攻めのほうがわかりやすい展開になったものの、後手に上手く攻められ、劣勢にしてしまいました。反省も多い将棋でしたが、間違えれば勝てるように指せたのは良かったです。
これにて大健闘のベスト4、次の相手はこれまた強豪の1A組二位の残念一般さん、中飛車党です。また頑張ります!
実戦詰将棋、解答
後手:ねーきっど 後手の持駒:角 金 歩三 9 8 7 6 5 4 3 2 1 +---------------------------+ |v香v桂 ・ ・ ・ ・v玉v桂v香|一 | ・ ・ ・ ・v飛 ・v金 ・ ・|二 | ・ ・v歩v歩 ・ ・ ・ と ・|三 |v歩v桂 ・ ・v歩 銀 金 ・v歩|四 | ・ ・ ・ 桂 ・ ・ ・ ・ ・|五 | 歩 ・ 歩 ・ ・ ・ 歩 ・ 歩|六 | ・ 銀 ・ 歩 歩 ・ ・ ・ ・|七 | ・ 玉 ・ ・ 金 ・ ・ ・ ・|八 | 香 ・ ・v龍 ・ ・ ・ ・ 香|九 +---------------------------+ 先手:あず 先手の持駒:角 銀二 歩三 手数=71 ▲2三歩成 まで
第6図以下の詰み
△5八竜▲7八銀打△7六桂!▲同銀△7九角(途中図)▲8七玉△8六歩▲同玉△8五歩▲同銀△7五金▲同玉△7八竜▲7六銀打△6四銀▲6六玉△5五金打▲同銀△8八角成▲5六玉△5五馬▲4七玉△3八銀(詰め上がり図)まで。
後手:ねーきっど 後手の持駒:金二 歩四 9 8 7 6 5 4 3 2 1 +---------------------------+ |v香v桂 ・ ・ ・ ・v玉v桂v香|一 | ・ ・ ・ ・v飛 ・v金 ・ ・|二 | ・ ・v歩v歩 ・ ・ ・ と ・|三 |v歩 ・ ・ ・v歩 銀 金 ・v歩|四 | ・ ・ ・ 桂 ・ ・ ・ ・ ・|五 | 歩 ・ 銀 ・ ・ ・ 歩 ・ 歩|六 | ・ ・ ・ 歩 歩 ・ ・ ・ ・|七 | ・ 玉 銀 ・v龍 ・ ・ ・ ・|八 | 香 ・v角 ・ ・ ・ ・ ・ 香|九 +---------------------------+ 先手:あず 先手の持駒:角 銀 桂 歩三 手数=76 △7九角 まで
後手:ねーきっど 後手の持駒:歩二 9 8 7 6 5 4 3 2 1 +---------------------------+ |v香v桂 ・ ・ ・ ・v玉v桂v香|一 | ・ ・ ・ ・v飛 ・v金 ・ ・|二 | ・ ・v歩v歩 ・ ・ ・ と ・|三 |v歩 ・ ・v銀v歩 ・ 金 ・v歩|四 | ・ 銀 ・ 桂v馬 ・ ・ ・ ・|五 | 歩 ・ 銀 ・ ・ ・ 歩 ・ 歩|六 | ・ ・ ・ 歩 歩 玉 ・ ・ ・|七 | ・ ・v龍 ・ ・ ・v銀 ・ ・|八 | 香 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 香|九 +---------------------------+ 先手:あず 先手の持駒:角 金二 桂 歩五 手数=94 △3八銀 まで
△7九角(途中図)に▲同玉なら△6八金▲8八玉△7八金▲9七玉△8八銀以下詰み。
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